星空

星空

タイトル:星空

制作者:白木美羽

私は3年前事故で入院したことがありました。強く 頭を打っていて記憶障害があり、昔のことが思い出 せなかったり今起こっていることを覚えられなかっ たりしました。目覚めた時何もわからないことがと ても怖かったです。窓のない真っ白な病室にいる時 間はとても長く感じました。そんなときこんな映像 が投影されていたら辛い入院生活を楽しめたかなと 思い星空の映像を作りました。

今日も誰かの誕生日

今日も誰かの誕生日

タイトル:今日も誰かの誕生日

制作者:柳澤来実

1日に平均約70,000人が通るクリスタル広場。 その中には今日が誕生日の人もきっといることでし ょう。

そう、毎日毎日誰かの誕生日です。誰かにとっての 特別な日。

なので、お祝いの映像を大きなデジタルサイネージ で流すことにしました。

クリスタル広場を偶然通った時やクリスタル広場で 待ち合わせしている時に、ちょうどこの映像をお誕 生日の人が気づいて少しでもほっこりしてくれたら 嬉しいです。

お誕生日おめでとう!

キョロキョロ柱

キョロキョロ柱

タイトル:キョロキョロ柱

制作者:吉川日奈子

ここ、クリスタル広場は多くの人が通り、集合場所 にしますよね。 そんな皆さんのことを誰かがギョロリと見つめてい るかもしれません。

それは、お店の人でもなく、通行人でもなく、カメラでもなく、この大きな4本の柱。

音楽に合わせてキョロキョロする目を、ぜひクリスタル広場で見つけてみてください。

少し不思議な空間を味わってもらえたら嬉しいです。

Sakae Hack

Sakae Hack

タイトル:Sakae Hack

製作者:成瀬裕規

街の一角で撮影した何の変哲もない映像が突 如現れた近未来的なロボットによりハッキングさ れ、整合性を失った空間が崩壊してしまうという作 品です。 多くの人が行き交い、日常的に利用されているクリ スタル広場に少しでも刺激を与えられたらと思い、 3DCGを用いたSF的な表現を日常的な景色の中に組 み込んで制作しました。

月とうさぎと地球

月とうさぎと地球

タイトル:月とうさぎと地球

製作者:瀧口茜里

地球人の我々には月の模様が餅をつくうさぎに見え ます。では月で餅をつくうさぎからはどんな地球が 見えているのだろう、と思い作品を作りました。
今回はVRのペイントソフトを使用し、360°の仮想 空間に描いたものを映像にすることで、奥行きを感 じられる作品を目指しました。サカエのチカで美し い月と地球の映像をお届けします。

NAGOYAnimation

NAGOYAnimation

タイトル:NAGOYAnimation

制作者:小谷真緒人

サカエのチカに登場するPOPな町並み溢れんばかり の魅力で人々を虜にしていくいま一度上京する前に 観てほしい
私が20年間生きてきた名古屋を詰め込んだ作品。 名古屋の中心地である栄の地下で映像を流すことが できるということで、象徴的なスポットをアピール した作品を作りたいと思い、この形にしました。

cup of tear

cup of tear

タイトル:cup of tear

制作者:加藤真子

「フードロス」をテーマに意見広告の役目を果たす ような動画を制作しました。 クリスタル広場という待ち合わせなどで多くの人が 集まり、栄という多くの飲食店がある場所で、作品 に込めた「フードロスを減らそう」という想いを重 たいものとしてではなく、気軽に感じ取ってもらえ るようポップにデザインしました。 少しでも誰かの心の片隅に残るようなものになった ら嬉しいです。

2022年度LED.実行委員会上映について

2019年11月に新しくなったクリスタル広場のLED柱は、これまでの平面大型LEDディスプレイとは異なり、柱4面をディスプレイとした立体感のあるオブジェと表示装置を組み合わせた新しい映像装置です。また4本の柱により映像空間が作られ、公共の場において新たな映像空間体験のできる貴重な場でもあります。そのような新しい映像空間の可能性を念頭に、愛知・岐阜の映像メディアを専門とする7つの大学が集まり、それぞれの学生がこのLED柱を使った思い思いの表現へ取り組みました。今年度で4年目を迎え、これまでの実験的な試みから、さらに多様な表現が生まれ、このLED柱の可能性が広がりつつあります。新たな表現媒体へ学生が触れる良い機会であるとともに、クリスタル広場を訪れた方々へ新たな体験をしていただける機会となればと思います。

参加大学
愛知県立芸術大学 ・愛知淑徳大学 ・情報科学芸術大学院大学(IAMAS)・椙山女学園大学・名古屋学芸大学 ・名古屋芸術大学・名古屋造形大学

作品放映期間
2023年1月12日 〜 2月3日 7:00〜24:00

タイムスケジュール(毎時間およそ)
0:01 名古屋造形大学
0:09 名古屋芸術大学
0:17 名古屋学芸大学
0:26 椙山女学園大学
0:34 情報科学芸術大学院大学
0:42 愛知淑徳大学
0:51 愛知県立芸術大学 

2021年度LED.実行委員会上映について

2019年11月に新しくなったクリスタル広場のLED柱は、これまでの平面大型LEDディスプレイとは異なり、柱4面をディスプレイとした立体感のあるオブジェと表示装置を組み合わせた新しい映像装置です。また4本の柱により映像空間が作られ、公共の場において新たな映像空間体験のできる貴重な場でもあります。そのような新しい映像空間の可能性を念頭に、愛知・岐阜の映像メディアを専門とする7つの大学が集まり、それぞれの学生がこのLED柱を使った思い思いの表現へ取り組みました。今年度で3年目を迎え、これまでの実験的な試みから、さらに多様な表現が生まれ、このLED柱の可能性が広がりつつあります。新たな表現媒体へ学生が触れる良い機会であるとともに、クリスタル広場を訪れた方々へ新たな体験をしていただける機会となればと思います。

参加大学
愛知県立芸術大学 ・愛知淑徳大学 ・情報科学芸術大学院大学(IAMAS)・椙山女学園大学・名古屋学芸大学 ・名古屋芸術大学・名古屋造形大学

作品放映期間
2022年1月13日 〜 1月23日 7:00〜24:00
2022年1月24日 〜 2月4日 10:00〜20:00

タイムスケジュール(毎時間およそ)
0:06 名古屋造形大学
0:15 名古屋芸術大学
0:23 名古屋学芸大学
0:30 椙山女学園大学
0:38 情報科学芸術大学院大学
0:47 愛知淑徳大学
0:55 愛知県立芸術大学 

one second

タイトル:one second

制作者:稲吉宏紀

私たちの生活の中で至る所で見かける時計という存在。それらは、それぞれが個性を持った異なる形だが、全く同じ時を刻む。

私は、毎日、ひとつずつ、プログラミングにより時計を制作した。本作品では、グリッド上にそれらを並べて、1秒毎に時計の配置に変化を与えるアニメーションを施した。

私たちが普段、意識しない”1秒”を体感してもらいたい。