オンライン上に複製された風景を巡ってみる

タイトル:オンライン上に複製された風景を巡ってみる

作者:Fumio Kohama

時間:2分30秒

本作品は、映像インスタレーション『displayed_scape』 を構成する一部である「オンライン上に複製された風景を辿ってみる」 を上映しました。
スマートフォンやPCなど日々ディスプレイを見続ける体験が日常となった現代において、それは一種の環境であり風景と捉える事ができる。
本作品ではGoogle Street View にグリーンバックで自身を合成する事で、ディスプレイ内側の風景と外側にある風景、互いの記号を入れ替える事で溶け合う風景を模索している。

⤷,→,↑,⤵︎

タイトル:⤷,→,↑,⤵︎

作者:yumiOtOsachiO

時間:57秒

画面の中をある物質が「⤷,→,↑,⤵︎」と移動していき、隣の柱へと移っていく。柱から柱へ跨ぐ毎に物質は、気体、液体、ゲル状、固体と形を変えていく。どれも同じ物質でありながら、状態により重力の受けかたが異なる。その特徴を生かしながら、画面の中を移動する様子を撮影した。そして、柱と柱の間の見えない空間が、物質の状態を変換させる装置であるかのように振る舞うよう動画を構成した。

4 aspects

タイトル:4 aspects

作者:Yugo Minomo

時間:2分29秒

各々の柱を周回するパーティクルが音のリズムに合わせて様々なエフェクトに切り替わる作品。4本の柱の4つの側面(aspect)で、4種類の様々な様相(aspect)を示しながら、ひとつひとつのパーティクルは消滅することなく常に存在し続ける。パーティクルが柱の側面の境界を超える際の位置と動きがシームレスに繋がっており、どの角度から見ても連続性が担保されている。

into…

タイトル:into…

作者:LUDO Takebe

時間:2分24秒

コードを記述しての映像制作の挑戦として制作した映像作品。それぞれの柱はRGBYで色分けをしたものを基調としており、基本は同じ素材の一部を書き換えることで作り分けている。内容は、サイケデリックなイメージが持つパワフルさと狂気が見え隠れするようなものを意識し、サカエチカを通る人がつい二度見するようなものを目指した。音は映像から受けた印象をそのまま打ち込んで制作した。