タイトル:夢現
制作者:那須偉月 稲生匠吾
夢を見た時の様々な感情を表した作品。夢はその時の感情によって作られるので感情が混ざり合う作品を作りたいと考え制作しました。色々な感情を色で、感情が混ざり合うのを色が混ざる事で表現しています。また一度現実から離れる事を取り込みたいと思い、絵の具で描いたものをスキャンする事で表し、夢の断片的で不確かな事をコマ送りで作成しました。
Leading Educational group for Display research.
タイトル:夢現
制作者:那須偉月 稲生匠吾
夢を見た時の様々な感情を表した作品。夢はその時の感情によって作られるので感情が混ざり合う作品を作りたいと考え制作しました。色々な感情を色で、感情が混ざり合うのを色が混ざる事で表現しています。また一度現実から離れる事を取り込みたいと思い、絵の具で描いたものをスキャンする事で表し、夢の断片的で不確かな事をコマ送りで作成しました。
タイトル:栄華
制作者:阿部航大 稲生匠吾
自然に触れて感じる未来を作品にした実写映像作品です。
街ではあまり触れづらい自然の美しさを植物や動物の映像と音楽で表現しました。
自然の儚さの中に感じる力強さを四面を使って映し出しています。
目まぐるしく変化する街でふと一息ついて自然を感じることができる作品になるよう、制作しました。
栄という街で映すことで、街と自然の華やかさを同時に感じることができる作品です。
タイトル:選択した夢
制作者:小島 秀太
この世に存在する多種多様な「夢」の中から私たちは選択を強いられる。
候補を見つけ最終的には一つ選択しなければならない。飛び込んだ夢には新発見や新鮮な面白いことがたくさんある。しかし、面白いことばかりではなく、目まぐるしく変化する社会の仕組みや在り方、周りと比較し、自分の実力や才能のなさなどに悩まされる。どうすれば正解かわからないような暗い海の底にいるような状態でも、自分を見つめなおし、地道に研鑽を積むことで進むべき道が見えてくる。
このような物語を自身の体験や願望を込めて、モーショングラフィックスを使って表現しました。
タイトル:ユメの湯〜toぴあ♡
制作者:木村七海
お風呂に浸かった時の頭の中がぼーっとする時間をアニメーションにしました。
それは無意識の中で浮かんでイメージされる「夢」と似たものがあると考え、夢とお風呂に浸かっている時間を組み合わせて制作しました。
タイトル:せかいと
制作者:藤本 かひろ
女の子が想像する”せかい”を表現した、ループするアニメーション作品です。「魔法でお着替え」「かわいい水やり」「ぬいぐるみづくり」の1部分を映す3つの画面と、登場キャラクターのふとした瞬間を切り取った1つの画面の合計4画面で構成されています。かわいくてどこか不思議な”せかい”を楽しんでいただけたら嬉しいです。
タイトル:私のゆめ
制作者:下山 いろは
私は現実と空想の間で広がる夢の空間や、夢の中でしか見ることのできない幻想である夢に着目し、自分の中の夢を表現しました。自分が描きたいものや表現したいものと自分が見た夢をミックスさせたものを抽象的に表現し作品として作りました。アナログで制作しており、中で切り絵を使用したりと様々な手法を使いこの作品を制作しました。
タイトル:エントランスのない遊園地
制作者:伊藤 純
夢をテーマにした作品です。夢占いの“夢から現実を見出す”行為から、夢はフィクションではなく無意識に姿を見せた現実かもしれないと考え制作しました。私が夢で見た情景と現実で見た情景をそれぞれ短いコラージュアニメーションにし、それらを混ぜて配置することで、夢と現実の境界を感じさせないような作品にしました。
タイトル:Temochi-Butasan
制作者:青山 楓
ふとした瞬間に訪れるもの──、それは”Tenichi-Busta”(手持ち無沙汰)。
そんなBusataな時間を癒しに変えるべく、開発された新商品が「Temochi-Butasan」。
片手にすっぽり収まるサイズで持ち運びしやすく、いつでもあなたの手持ち無沙汰を癒しに変えます。
さああなたも、Have a good “Temochi-Busata”。
という、架空の商品のコマーシャルです。我々は待ち時間など手持ち無沙汰なときはついついスマホを見がちですが、手持ちの豚さんがあったら癒しになっていいだろうなぁと思いこのような作品を作りました。
タイトル:溶け込むように
制作者:藤本 紫音
自然の中で私の目に留まるもの、それは風に吹かれる花や泡をたっぷり含んだ波、光が差し込む木々、そして歩くたびに揺れ動く白いワンピース。色、光、風、動きによって作り出される景色は、一度限りだからこそ切り取りたくなる。目を離したくない瞬間は、自分の周りに広がっている。そして、そこには自分自身も融合しているはずだ。ゆりかごに包まれているような感覚を表現した実写映像作品。
タイトル:朧華(おぼろげ)
制作者:石川 真衣
わたしたちが見ている映像の不確かさや曖昧さを表現した映像作品。実写映像を1コマずつ紙に印刷し、印刷されたイメージを水でぼかすという手法を使って制作しました。4つの柱で、映し出される映像が異なっていて、印刷した紙の表面と裏面が実際に映し出される時にも対になるように配置しました。アナログな手法を用いて制作しているので、デジタルにはない質感やテクスチャも楽しんでもらえたら嬉しいです。